『十八の夏』
恋しくて恋しくて、その分憎くて憎くて、
誰かを殺さなければ収まらないと思った。
18歳の少年が、眩しすぎる陽が降り注ぐ午後に、
ミステリアスな雰囲気を漂わす一人の女性と出会ったひと夏の物語です。
そして、その結末は実に切なすぎます。
作家の光原百合さんは、第55回日本推理作家協会賞大賞、
2003年版「このミステリーがすごい!第6位」などに選ばれています。
推理作家でありながら、
ラブストーリーとして「おすすめ文庫王国2004年度版」の
恋愛小説部門第1位にも選ばれ、文壇に新風を起こしたといわれる作品です。