『花 特別版』

花 特別版
金城一紀
おすすめ度 ★★★★★


?『GO』の金城一紀の同名小説を原作に、記憶を無くすことを恐れる青年と、失われた妻の記憶を取り戻そうとする初老の男の旅を通して、それぞれの人生を見つめなおしていくヒューマン映画で、監督はテレビ出身でこれが映画デビューとなった西谷真一。動脈瘤に倒れるも、手術をして記憶が喪失する危険があることを知った野崎(大沢たかお)は、医者への返事もせずに無気力な日々を過ごしていた。そんな折、彼は初老の弁護士・鳥越(柄本明)を東京から鹿児島まで車で送るバイトの仕事を請けるのだが…。
???意外とロードムービー的な疾走感は薄いが、柄本明が見事に画面を席巻しており、その存在感だけで十分本作は魅力的かつ感動的だ。それを受ける大沢たかおも良い。(的田也寸志)

★★★★☆ 2008-01-09 弔いの旅、ねぎらいの旅
『川流れ 何処ゆかしき スクラップ 忘れな草に 思い留めて』

★★★★★ 2007-05-22 良い映画に出会えました
何気なく観たのですが、素晴らしい脚本だと思います。

牧瀬りほが、とっても新鮮でかわいかった~。

中村トオルも出てて、キャストが豪華でした。

最後、お花畑がきれいで、ジーンときました。素晴らしい映画です。



★★★☆☆ 2007-02-18 盛り上がりなし
脳に爆弾を抱えて記憶を無くすことを恐れる青年(大沢たかお)と、失われた妻の記憶を取り戻そうとする初老の男(柄本明)が、東京から鹿児島までの車での旅を通してそれぞれの人生を見つめなおしていく。この構図は良いのだが、そこに関係してくる人物達が場面場面で断片になってしまっていて今ひとつ物語りの厚みが感じられない。

おそらく原作で言わんとしている内容は伝わるのだが、それが映画として消化し切れていない印象を受けた。

目的地が鹿児島だった理由は結局なんだったのだろう?劇中で語られていたように「旅」ではなく単なる「移動」なっていたところが残念。7日間という時間設定もあまり有効ではなかった気がする。


★★★★★ 2006-11-22 素敵です。
柄本明の野崎(大沢たかお)を受け容れるような演技。
大沢たかおの素直に鳥越(柄本明)に向かう演技。
素敵でした。
野崎と鳥越の心の変化がよく描かれていて、素直に感動出来る作品でした。

★★★★★ 2006-06-13 号泣。
正直あまり期待せずに観たため、見終わった後の感動は一入だった。
記憶を失うことを恐れている野崎、記憶を取り戻そうとする鳥越。互いに影響しあい、次第に心を開いていく過程は見ていてとても心地良い。
鳥越が妻の遺品を受け取るラストシーンは愛情に満ち溢れていて、胸にくるものがあった。
個人的に好きなシーンは野崎が夢の中で鳥越の妻と会話をするシーン。ああいう雰囲気、たまらなく好き。静かで美しかった。

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